若者日記97 京アニ事件について訂正します。
こんにちは。わかさんです。
✳︎今回は長文になります。
私のブログの記事ランキング1位(9月3日現在)である「京アニ火災について」誤った情報を発信し、それを訂正せず放置したままにしてしまい誠に申し訳ございません。
速報としてすぐに記事にしたのにも関わらず、新たな情報を伝えないのはおかしいと友人から指摘されました。
私もそうだと思ったし、アニメ好きと言っているにも関わらず、現在まで放置してしまったことをとても反省しています。
現在はあれから進展があります。
その進展の内容を付け加え、私なりの考え・感じたことをまとめます。
今少し話題になっているのが
事件後の話です。
産経ニュースさんの文を一部抜粋させて頂きました。
それが以下の文章になります。
発端は事件が発生した7月18日、現場となった第1スタジオ(京都市伏見区)付近の路上で青葉容疑者が身柄を確保された際に話したとされる「俺の小説をぱくった」という発言だ。京アニは約10年前から「京都アニメーション大賞」としてプロ・アマを問わず小説を公募している。
京アニ側は同30日、代理人の桶田大介弁護士が「青葉容疑者と同姓同名で一部住所が一致する人物から応募があった」と公表。一方、投稿作品は形式面で1次審査を通過せず、そのため社内では共有されなかったとした状況を挙げ、京アニ作品との間に類似点は「ないと確信している」と強調した。
ただ、投稿作品について「著作権法上、公表権の問題もあり公表できない」(桶田弁護士)とした。このためSNS上では、「誤解を避けるために内容を公開した方がよいのでは」という意見が寄せられたり、反対に「(公開して)少しでも一致する箇所があると京アニが非難されるのでは」と心配するなど一部に動揺も広がった。
https://www.sankei.com/west/amp/190901/wst1909010016-a.html
産経ニュース
要約すると
・青葉容疑者は過去に京都アニメーションに小説を応募していた。
・しかし、同社の八田社長は応募はなかったと説明。(7月20日)
・青葉容疑者と名前と住所が一部一致する人物から応募があったとわかるが一次審査を通過できなかったことが判明。(7月30日に説明)
・そのため情報共有ができていなかった。
・京都アニメーションの作品との類似な点はないと確信していると強調
・それを確かめるために公表して確かめるべきだと声が上がる。
・しかし、公表権の問題であげられない。
私の解釈が間違っていなければこのようになります。
公表は青葉容疑者が許可をするか、このまま亡くなってしまい疑惑で終わってしまうかになります。
過去の私はこのような発言をしていました。
その時の早とちりな情報でしか物を語らず、感情的になっていました。
今では、犯行動機がわかり少し気持ちがわからないこともありません。
ですが、パクられたからと言って殺害や放火をしていいわけにはなりません。
しかし、今となっては10:0の割合ではなく
少しでも京都アニメーションにも非があったと思います。
これは社内での情報共有ミスから始まったのか、一次審査を通過しなかったものは報告しないのかわかりませんが、こういった点をきちんとしないと大きな被害が生まれてしまう可能性があります。
私はこれらの情報を知ってからでも、犯人は許せません。
やはり、人は誰しも苛立つことがあります。
だからと言って他人を傷つけてもいいことにはならないし、ましてや殺人などはあってはなりません。
ですが、京都アニメーション側にも気をつけていただきたい。
小さな火種が大きな火になるのは一瞬です。
亡くなった方の気持ちは今もなお消えることはないと思いますが
このような事件の再発防止のために、新たに強化していくべきだと感じます。
寄付金が多く集まり、それほど日本のアニメが世界にも認められ、多くの人を笑顔にさせる作品を作っているので、もうこのような事件はないようにするべきです。
こればかりは犯行する人の気持ちで無理があるのはわかりますが、させない一手を打ち込むことは可能かと思います。
それこそ、今回のように一次審査の通過できていない方の作品を情報共有しておく。
仮にしておけば、もしかしたら事件はなかったのかもしれません。
たらればの話はしても仕方がないのはわかっていますが本当にこのような事件は無くなってほしいと思っています。
亡くなった方の気持ちを忘れずにこれからもアニメで世界も日本も盛り上げていってほしい。
らきすた、はるひ、けいおん、甘ブリ、境界の彼方、氷菓、厨二病、無際限、ヴァイオレット…
数々の名作を作り上げている京アニ、まだ見れていない作品もたくさんあります。
私はもっともっとアニメがみたいです。
これは京アニに限らずです。
アニメは数え切れないほどあり、いろんなジャンルがあり、たくさんの方が見てきたものだと思います。
日本の文化にもなりつつあります。
だからこそ、これからも日本だけでなく世界を盛り上げていってください。
これからも応援をしています。
ここまでの長文を読んでいただき
ありがとうございました。
以上、京アニ事件について訂正
ありがとうございました!